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13の理由 シーズン1のMEMOのネタバレレビュー・内容・結末

13の理由 シーズン1(2017年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ハンナちゃん麗しい、だいすき。あんなに両親に愛されてて笑顔がかわいい女の子が、死んでいいわけない。つらい。だけど、彼女の真相を知らなきゃ、遺した真実を知って救ってあげなきゃ、って思いと、単なる好奇心とが葛藤して自分に失望したりもした。MVPはトニーだけど、ジャスティン…こういう子いるよね、環境が駄目にしちゃう。何もかも救いようがなくてつらかった。いじめがテーマなのは知ってて観るの躊躇ってたけど、観てよかったと思う。そう思うしかない。大人になって観れたのは良かったと思う。こんなに不幸が重なる?負の連鎖が続く?って思うけど、学生のときってこうだった。もうそこが世界の全てだったし、救いを求めて蟻地獄に迷いこんでた。あー、まとまらないけど、自分がポーター先生だったらどうしてた?プロなんだから対処しなきゃ駄目?自殺を止められた?アレックスのSOSにも気づけた?あんな小さな部屋で何が解決できる?学生のときは大人って全員成熟した思考を持ってロジカルな判断ができるものだと思ってたけど、クソしかいないわ。そらそうよ、クソと仕事してるんだから。ハンナになって、新たな登場人物にひとりずつ救いを求めてすがったけど、全員自分のことしか考えてなくて無理すぎた。書ききれない。おわる。
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