まず、字幕にひとこと。
春祭りって言うのがイマイチ。
あと、ずっとジェシカで通してたのになぜいきなりSeason 3からジェス？
13話で急に黒枠？太くなって見にくくなった。
予告は本編から抜粋したものというより予告として作られた映像で少し残念だった。
Season1,2はどんなに暗いシーンがあっても見るのが辛いシーンがあっても、ハンナとクレイの微笑ましい会話、切ない場面があったからやっていけた。
Everyone has problems.
誰しも問題を抱えている。
アメリカに住んではいないなら身近には思えることじゃないけど、人工中絶、移民の強制送還、LGBTについてどれもがリアルだった。
時系列を行き来するにあたって、現在を暗く、過去を鮮やかに映すのには少し驚いた。
ハンナの死、人の死はこうやって忘れられていくんだなと思った。
一番最初のシーンは一体何。
アニのことは全然嫌いじゃないけど、シェリとかポエム会？の友達とか全く出なかったのが残念。
中盤あたりからこれはたった一人がやったことではないと気づく。
恐ろしいことに、あのブライスに同情してしまいそうになる。数えられないほど人を傷つけてきただろうし子どもまでも脅す恐ろしいキャラクターだけど、母、アニとの向き合い方を見ているとまだhuman beingであるのは確か。毒親(主に父)のせいで人格が形成されてしまったのは可哀想でならない。客観的に見ると。
