あすか

渡る世間は鬼ばかり 第2シリーズのあすかのレビュー・感想・評価

4.5
岡倉家
娘5人全て嫁に行き、夫婦は2人だけで暮らしていたが、葉子と長子が戻り4人暮らしとなる。大吉(藤岡琢也)は「おたふく」で働きながら調理師免許取得に挑む。

長女・弥生(長山藍子)
脳梗塞で倒れ障害が残った姑を引き取り、介護をする為に看護師を辞める。夫(前田吟)は福島県へ単身赴任をする事に。

次女・五月(泉ピン子)
「幸楽」を改築し、義妹の久子一家と同居をする。愛を私立中学に進学させようとするが、家族から猛反対される。

三女・文子(中田喜子)
キャリアウーマンとして働いていたが、チーフを外されたと同時に妊娠が分かり、会社を辞めて専業主婦となる。子供は流産してしまうが、望を私立小学校へ合格させる。夫(三田村邦彦)が自然食品の会社を立ち上げる為に、家を売る。その為、また姑と同居をする。

四女・葉子(野村真美)
夫・洋次(唐沢寿明)とハワイへと旅立ったが、洋次はアメリカの永住権を欲しがり、アメリカ国籍の女性と一緒になるために、離婚をし日本へ戻る。

五女・長子(藤田朋子)
交通事故で知り合った遠山(香川照之)と結婚し、義娘・遊の母親となり平穏に暮らしていたが、遠山が突然亡くなる。腹違いの義兄と、遊や遺産のことで揉める事に。遠山を手術した医師・本間英作(植草克秀)の紹介で、院長秘書の仕事に就く。


遊ちゃんがあんなに懐いてくれたら、引き取りたいと思うのは当然ですね。

健治さんの変わりようと言ったら!こんなに人って変わりますかね??

「渡る世間は鬼ばかり」の世界観って、とても裕福ですよね。珠子伯母さんはポンポンと弟の為にお金を出せるし、文子のお姑さんは働かないで暮らしていけるし。いいですねえ〜。
あすか

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