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アガサ・クリスティー 無実はさいなむのnyakoのレビュー・感想・評価

3.5
アガサ・クリスティ原作の全3回ミステリードラマ。
ミス・マープルシリーズの一編としてドラマ化されたり、ドーバー海峡殺人事件というタイトルで映画化されたこともあるらしい。
そして原作の結末から改変されていて、犯人も動機も違うよう。
結末気になって検索したけど、ドラマの方がかなりダーク。
イケおじいさんのビル・ナイが資産家の色ボケなおじいさん役!

みんなのお母さんで独裁者だったレイチェルがある夜、何者かに部屋でドンキで殴られ、死亡。
凶器についた指紋から養子のジャック(他にも養子が4人いる)が逮捕される。
ジャックは普段から素行が悪く、周囲もその逮捕に納得していた。そして、監獄内で囚人同士の喧嘩から死んでしまう。
だが、ジャックのアリバイを証明する!と現れた青年により、一家は疑心暗鬼状態となる。。

復讐劇でもあるんですけど、意外性ありな展開。
ミステリー観てても犯人当てた試しが無いから最初から犯人当てる気さらさらなかったんですけど…
だんだん顕になっていく過去の秘密はなんなのか、そっちの推理に夢中になって…まあ全然当たらなかったんですけどね。。

シネフィルWOWOWにて視聴
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