コスモス

東京ラブストーリーのコスモスのネタバレレビュー・内容・結末

東京ラブストーリー(1991年製作のドラマ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

月九のような日本のドラマは苦手で見れないけれど、20代の私でも聞いたことのある有名なドラマだから気まぐれで見てみたら、1話からどハマリして鑑賞。毎回のオープニングと良いところで挿入される主題歌が最高。いままでにわかファンだった小田和正のコンサートに、彼が生存中に行くべきかな?と思うくらい。ずっとオープニングのキスしている二人は誰だろう?と思っていて、途中からカンチとさとみにしか見えなかった。初めて長髪の人(三上くん)がイケメンだと思った。正直リカのキャラクターにイライラすることがあったけれど、やっぱりこのドラマは最高だった。脚本が「花束みたいな恋をした」や「怪物」の坂元裕二であるのもさすが。もしかしたら現代ドラマよりもトレンディドラマのほうが好きなのかも?
2020年ver.の東京ラブストーリーがアマプラにあることは知っているけれど、心に残る作品すぎてしばらく見る気力がないので忘れた頃に見てみたい。

第6話 三人で仲良く家で飲む、盲腸で入院、抱き合うところを見られる三上

「好きな子はやっぱり一人じゃなきゃだめか?いろんな子がいてさ、いろんな好きのあり方があってさ、せっかく好きになったのを我慢するのってなんかおかしくないかな?」by 三上 第6話(なんか分からないこともない)

「例えばカンチがさとみちゃんのことを例えば忘れられなかったとしてもさ、私の好きは減らない。1グラムも減らないよ。私が見つけた恋だもん。誰にも壊せない。例えカンチでも」 by リカ 第6話

第7話
三上と別れるさとみ、あえてさとみのもとにカンチを行かせるリカ、カンチの胸で泣くさとみ、飛行機の切符を見つけリカを豚まんがつぶれそうなほど抱きしめるカンチ

第8話
同級生の結婚式でカンチとさとみがプリッツゲーム、カンチとさとみで外出し第二ボタンを川に捨てるさとみ、リカのロス転勤が決まりけんかして別れ電話をかけてもカンチはリカと通話中で繋がらず、最後に上司がリカの前に登場
そろそろリカとカンチ別れてもいい気がする

第9話
さとみがおでんを持ってカンチの家へ行く、リカとの約束があるのに「行かないで」とカンチを引き止め抱き合って終わる二人、何時間も待ち続けたリカ
少数派かもしれないけれど、人生の選択をカンチに全投げするリカには共感できない

第10話
カンチはリカに別れ話をするが嫌と拒否される、リカはロス行きをやめて行方不明に、愛媛に行ったカンチは学校の柱にリカの名前を見つけ校庭で再会
「誰もいないから寂しいってわけじゃないから。誰かがいないから寂しいんだから」byリカ
コスモス

コスモス