イギリス/ロンドンへ舞台を移し、ジョナサン・ムーアという名で大学の教授となったジョー。今回も誰かに執着して死に至らしめるいつものパターンかと思いきや、所謂”イート・ザ・リッチ”もので、金持ちサイコパスたちの中で肩身の狭い思いをしながら生活することになる。酒に酔って自宅で目覚めると、テーブルの上で仲間の一人が死んでおり、死体の処理をしなければならなくなる…。
今回のシーズンでは少し物語の展開を変えようとしているが、殺人事件の犯人が非常にしょうもないというか、最早それはありなの？というレベルでファイナルシーズンに向けてジョーのキャラクターを進化させるための脚本だと思わされる。途中で視聴を止めるほどではないが、特別面白いわけでもないシーズンだった。(職場から自宅までジョーは徒歩で移動しているが、6時間かかる距離らしくて笑った)
