「“今”だけが現実だ」
シーズン1より2の方が面白くなるのは人気ドラマあるあるだね。
不気味だった。
メガネの変態キラーがあのBTKキラーだということは分かるけど、犯行の詳細は知らないので明かされるのが楽しみ。
にしても名前が出てなくても役者の顔だけでどのシリアルキラーか当てることができる程似てるのは凄い。
今シーズンは人種差別問題&LGBTと非常にデリケートなテーマを扱っていたので、より重みが増してた。
見所の1つ、チャールズマンソンの登場はエドケンパーに負けないくらい迫力があった。
あと、少年誘拐殺人事件の犯人を着実に突き止めていくFBIも見所。
┈┈┈┈┈ネタバレ┈┈┈┈┈
黒人が犯人という意外性。この事件も実際の事件を元にしてるらしいけど俺は知らなかったやつ。
にしてもその犯罪を立証できなかったのは胸糞。
黒人の団体意識と被害者意識は異常に強い。それって今も尚 消えない黒人差別問題があるからなのだが、ここで一緒くたに白人のせいと決めつけることには何の解決にもならないという事実。
それくらい稀な事件だからこそホールデンはよく犯人を特定できたもんだなあ。
なんだかんだ1番興味あんのはテンチの家族。シリアルキラーの予兆がある息子とか期待。
シリアルキラーのプロファイルに「父が不在もしくは存在感が薄く、母が横暴」というものが条件としてある、とさりげなく言ってたけどテンチの家庭がまさにその通りになったら、息子はこのままシリアルキラーになってしまうのか…?
今後が気になる。