パニッシャーもこれで見納めなのかと思うと切ないなぁ。
前作もゴリゴリのパニッシャーさんですが、今回はフランクを軸にした周りの人物も決着がつく。
親子関係、恋人関係それぞれに歪んだ対照的なそのものをパニッシャーさんが結びつけ、破壊していく。
マイクロが出てきて欲しかったけど、今回のエイミーは違う意味でいい親子愛があるし、がんばるフランクはいいお父さんになれたんだろうなぁと切なくなる。
正直Wヴィランは描き込みが難しかったんだろうな。キングピンやヤミノテという壮大なヤツらをみた後では正直もの足りない。でもそこが話の主題ではないから、許容はできたけど。
最後に御大スタン・リーへの追悼を観るとは思わなかった。アメコミの本領は劇場作品よりドラマで描く方が向いてるんだろうなと改めて実感。
あー、ネトフリの質の高いマーベルドラマはもう見れないのか･･････。
