Ark

Fleabag フリーバッグ シーズン 2のArkのレビュー・感想・評価

4.2
前作より笑い要素が減り、愛がテーマになっている。

fleabagは「みすぼらしい人、汚らわしい人」という意味。主人公のことを指している。

今回も破天荒で優しくて気が強いフリーバッグは健在。自分の過ちで親友を亡くし、カフェも上手くいかず、セックスで気を紛らわそうとしたり、いつも強気な彼女でも時には涙するとても人間らしいところが好き。
フリーバッグがカメラに話しかけるとき神父にだけはバレていて「まただ!心がどっか行ってた」と言われるところが面白かった(笑)彼女の目線に神父だけが気付いたのには何か意味がありそうだが、私には分からない……。

継母のウザさも健在で、相変わらず鬱陶しかった。前回ほどではないけど(笑)

例の像があちこちを行ったり来たりさせられてたけど、お母さんがモデルだったのね。
どこか哀愁が漂っているフリーバッグには幸せになって欲しい。

クレアの義理の息子、見たことあるようなないような……。
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