スターウォーズ。
4〜6と始まりスピンオフが派生し、最新シリーズである7〜9が誕生。そして終結した。
ジェダイ、フォース、ライトセーバー。
全部に出てきて場を盛り上げてくれた。
しかしここ最近のスターウォーズは"ただそれを繰り返している"ようにも感じた。これは最近のハリウッドに起きている傾向なのだが「守りに入っている」のだ。
昔流行った映画のリブート
人気俳優を使ったゴリゴリアクション映画
金になりそうな企画しか通さない。守備型作品が多い。
そんな中登場したスターウォーズ史上初の実写ドラマシリーズ
なんと、ジェダイもでなければフォースもない(少しはあるが)、ライトセーバーもない。
正直最初は不安だった。「面白くなるのか?」と。
しかしその不安はたった2話見ただけで吹っ切れた。
このドラマは7〜8の新三部作より面白い。断言していい。それほど面白かった
先程言った「スターウォーズといったら」の要素は皆無
しかしこのドラマは完全に「スターウォーズ」だった。スターウォーズの世界で起きている出来事なのだと痛感することができた。
そういった世界観を感じさせつつ新しい切り口から面白さを提供する。
拍手したい。最高だった。消えかかっていたスターウォーズ愛が今また燃え始めた。
This is the way.
彼らの冒険はまだまだこれからである。