シーズン1～2の感想。スターウォーズのスピンオフドラマで初期3部作の後の時代を描く。自分はＳＷファンでは無いが、このドラマは面白い！ いや映画より楽しめたかも。もちろん、映画あってこそのスピンオフだが、テンポもいいし、クオリティも映画並み。内容は、ほとんど「宇宙の西部劇+子連れ狼」で、星々を渡り歩きクエストを片付けていく（笑）ロードムービーだけど、爽快感がある。
西部劇と思ったのは、やはり主人公の登場シーンで流れるサウンドと銃撃戦のシチュエーション。とにかく、敵にはどんどん当たるけど、味方には全然当たらないという昔ながらの西部劇気質。ロケーションも「荒野」のような感じが多い。
ミニヨーダ（ヨーダではない）もかわいいし、いい味出してる。しかし、これほど最初から最後までヘルメットを被ったままの主人公も珍しいが、ちゃんとキャラクターが出てるし、感情も伝わる。アクションする人はさぞ見づらかっただろうが・・・・そして、最後はあの人が登場というオマケ付き。なんでこんなに若いの？と思ったらやっぱりそっくりさんなのね。
気になるのは、マンドーが破壊されてしまった乗り物をどうしたのか？ その後は何してるのか？というのと、ブラックセーバーの件はどうなったの？という部分。オマケでもいいので、何か処理して欲しかった。
