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逃亡者 木島丈一郎
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『逃亡者 木島丈一郎』に投稿された感想・評価

雄樹
4.7
0
「俺の勘は外れたことがねぇーんだよ」

僕は『踊る』のオリジナル・キャストよりも木島丈一郎が1番好きて、この本家ではほぼ関係しない木島さんでスペシャルドラマをやってしまう全盛期フジテレビのセンスが堪らなく何度も何度も見たぐらい大好き作品です!
本作はとにかく木島さんの魅力が詰まった作品で僕みたい木島さんファンに堪らない作品でした❤️
それに『交渉人 真下正義』の前日談なので良いオマージュを感じさせる演出も素晴らしいので、木島さんと遼くんの逃亡劇を描きなら裏でこの全てを出来事を調べる真下と倉橋もめちゃくちゃ良かったです。
あと元々木島さんのモデルがビートたけしさんなのにこの設定をやってしまうと流石に『菊二郎の夏』を秋にやった様に見えてしましたが、僕は逆にこれも素晴らしいと思ってしまう程にめちゃくちゃ好きな作品です!
tetsu
3.8
0
新作スピンオフ映画の公開に先駆け、ネットオークションでブルーレイを競り落とし、視聴。

元マル暴で警視庁に所属する警察官・木島丈一郎。"ヤクザ刑事"のような風貌で恐がられることも多い彼だが、情に厚い男でもある。
ある日、立て籠り事件の被害者の少年と出会う。とある事件の目撃者でもあった彼を守るため、逃亡者となった木島。事件の真相を追うなかで、巨大な組織の闇が浮かび上がり……。

のちにドラマ「SP」シリーズを手掛ける波多野貴文さんの監督デビュー作で、踊るスピンオフ企画「踊るレジェンド」シリーズのひとつ。4作品の中では3番目に公開されたため、話についていけるのか不安だったが、特に問題なかった。

独立した作品として製作されており、時系列としても最初の物語だったため、シリーズの入門作にもちょうど良い内容だった。

TVスペシャルとして制作されているので若干チープな部分も多いのだが、シリーズのお抱え作家・君塚さんではなく、『交渉人 真下正義』と同じ、十川誠志さんが手掛けた脚本が良い。

序盤はフワッと主人公が逃走を始めるのであまり乗り切れないが、徐々に「逃走劇」や「ロードムービー」というジャンルものの趣が出て、惹き込まれる。

特に「マセガキ男子小学生とヤンキー刑事の友情」という要素を主軸に描いているのが見事で、王道ながらも涙あり・笑いありな物語となっていた。

また、「組織vs個人」という踊るシリーズの興味深いテーマを再解釈した物語も楽しい。
単独行動をする"主人公"が、組織という"悪役"と戦う構図は、劇場版第2弾以降で薄まってしまった踊るの魅力のひとつ。
本作では破天荒刑事・木島と警察組織の対立という形でこの要素を踏襲していたため、ドラマ版時代と同じワクワク感があった(ドラマの主役・青島と同様、木島が暴走しすぎなきらいはあるが……)。

また、劇中の台詞で、子供と大人が友情を育む『ぼくんち』や、爆弾処理映画として『ブラック・サンデー 』と『ジャガーノート』を引用するなど、作り手があからさまに影響元を紹介するのも潔く、映画ファンとしては嫌いになれない内容だった。

ムロツヨシとユースケ・サンタマリアが大活躍し、ラストシーンや指輪の小ネタなど、『交渉人真下正義』にバッチリ繋がる部分は多く、映画のバックストーリーとしても楽しめる本作。

しょーもない小ネタの応酬で停滞する物語や喫煙シーン・パワハラまがいな描写から、今見ると気になる部分は多いものの、踊るシリーズのスピンオフ作品としては『交渉人 真下正義』と同じく、初心者にこそおすすめしたい快作だった。

追記:
本作のBlu-ray版では特典映像として、『交渉人真下正義』のスピンオフで、踊るレジェンドシリーズの短編エピソードとして『警護官 内田晋三』が収録。
「トリビアの泉」の番組企画として制作された本作では、番組・MCの高橋克実が主演を務め、地下鉄ジャック事件の裏側が描かれている。

黒澤塗料やドラマキャラクターの客演など、シリーズファンには楽しいショートストーリーでありながら、組織の慣行に抗い、ルールよりも大切なものを優先する物語として、踊るシリーズの本質をついたような内容が面白い。

同時に本作が生まれるまでの企画会議(本広監督、亀山P、脚本家・君塚さんが参加)も収録されており、こちらもあわせて興味深い作品だった。
Yuya
3.7
0
本家のスピンオフの
更なるモブキャラを使っても
なお このクオリティーってのは
やはり 『踊る〜』の圧倒的な
支持があってこそ…なんだろな

にしても 寺島進のハマりっぷり
ときたら もう演技ちゃいますやん
ちゃんとスッキリ解決しちゃう分
元映画よりも 面白いかもしれん
ラストが あそこに繋がるっつー
ファンを喜ばせるエンディングもイイ