みやり

坂の途中の家のみやりのレビュー・感想・評価

坂の途中の家(2019年製作のドラマ)
3.9
誰にでも経験のありそうな事柄、ちょっとしたすれ違いや、人の言葉に傷ついたり思いつめたりイライラしたりする描写が凄くて見ていて苦しくなってくる。私も姑のレシピ捨てたことあるし。裁判とシンクロする裁判員それぞれの環境もリアル。

「子育てに苦しむお母さんを追い詰めるのは、普通という概念なんです。世間が求める普通。自分が決めてしまう普通。そして、実の母親が求める普通。」

重いけど面白い。
みやり

みやり