ピエロ

セックス・エデュケーション シーズン2のピエロのレビュー・感想・評価

4.5
怒りの解放。
性への関心が強いアメリカだからこそできる表現。かなり直接的。
同意の無い〇〇○は女性の容姿を持って生まれたってだけで本人の性自認に関わらず
まじで高い確率でしかも幼少期に出くわすのね。
それが当たり前にある世の中がいけないのは当たり前なんだけど、被害者が心の治療を気軽にできないのが大問題でして、心の傷を抱えたまま大人になってしまうからトラウマが残る。
本当にどうにかしなきゃならんよなっていつも思ってる。
この問題に限らず共感できる&学べる部分が多いので興味深い。

誰もが安心してセラピーを受けられる場所があるといい。そして学校にはそのような場所が絶対的に必要だということを突きつけられた。
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