シーズン2はお互いの好きのベクトルの話、というよりはこの年代あるあるのライフシフトについて言及された作品のように感じた。
親の介護、終活、結婚、仕事での大役抜擢、、、変わらないことを願うシロさんだけど、責任を負いながら変わらないといけないこともたくさん出てくるんだろうね。
色んな人達が作る料理が今回も盛りだくさんで見ててお腹減っちゃうんだけど、1番印象的だったのはカルボナーラ回かな。
微妙に味の好みが合わなかったり味付けがあんまりだったり。1回2回しか一緒に食べない仲だったらいいけど、同棲とか同居になったらそのズレを直すことがちょっとずつ辛くなるんだろうな〜自分で作った料理で自分のご機嫌取ってくれるなんて私からしたらどうぞどうぞ!もっと着くって!って感じなんだけどね。
彼女の感覚からしたら、私いらないじゃんって感じちゃう気持ちもなんか少しわかる気がする。
カルボナーラなんてあったかいうちに一緒に食べる人がいるから美味しいのに。彼が1人でもう一回作っても手際があんま良くなくて固まったボナーラしかできないからな!!
即決して出ていく選択をした彼女の行動は流石だったし、あそこで追いかけられなかった彼も素敵な人を逃したなって後で気づくと思う。