弁護士と美容師。ゲイカップルである2人は世間からの偏見に時々困りながらも慎ましく幸せに暮らす。
料理は美味しそうだけど、どっちかというと料理・食事よりも、同性愛者が送る日常にスポットを当てた作品。
かといって濃い性描写などは全く無いので観やすい。
史郎みたいにオネエ口調じゃないゲイって少なくないと思うけど、この作品では少数派として描かれてる?実際はどうだろう。
何気ないけどちょっとトゲのある、ゲイへの偏見がちょくちょく飛び出してきてダメージ受けたけど、自分が繊細すぎるんだろうか。
ゲイはおもしろキャラじゃなく1人の生きてる人間で、ノンケと同じく各々個性があるということをちゃんと認知してほしいよなと思いながら観た。
演技が良いから主役2人が本当に現実に生きてるみたいで、ちょっと勇気づけてもらえるドラマだった