帰ってきたウルトラマンの11の情報・感想・評価

エピソード11
毒ガス怪獣出現
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コメント3件
ハンソクマケ

ハンソクマケ

時代劇ロケクルーの死体が山中に転がっていて、残されたフィルムに怪獣が映っている、というところから物語が動き出すわけで、やはり(映像を)「つくること」に意識的。 このエピソードのおかげで岸田隊員の背負っているものが見えて、今までのキツい振る舞いも「なるほどね」となる巧みな構造。シナリオがチームワークを強調するゆえ、孤軍奮闘するウルトラマンにもしっかりMATのアシストが入る。
おらが春

おらが春

岸田隊員...!! 結構重ためな話。モグネズンと岸田一家を繋げる因縁、これは確かに責任感に駆られてしまいそう。 正直今まであんまりいいイメージが無かったけど、「任務/職務に忠実」「責任感が強い」という要素をこれでもかと見せ付けられてきてたからか、「確かに岸田隊員はこうする」と納得できてしまう。面白いぞ『帰ってきたウルトラマン』。 モグネズン、2話くらい前の怪獣と同様に、人間の作った兵器によって強くなってる怪獣なのがまた良いね。公害どころの騒ぎじゃない凶悪なガスだった。 それにしても地底怪獣多いな『帰ってきた』。 余談だけど、岸田隊員の下の名前って「文夫」なんだね。面白い偶然でした。
Hiro

Hiro

岸田隊員の回。 毒ガス☠️怪獣登場!
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