帰ってきたウルトラマンの15の情報・感想・評価

エピソード15
怪獣少年の復讐
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ハンソクマケ

ハンソクマケ

足を引き摺り、嘘つき病で親はなく、ボロボロの平屋に祖父と二人暮らしの少年は何か越しにキャメラを向けられる。つまり窃視のキャメラ。冒頭では彼と仲良くしていた次郎くんが、中盤では郷さんの影に隠れて見つめる、なんてシーンもあるが、これは少年に向けられてきた視線を顕著に表すキャメラポジションだ。実に意欲的。 ネロンガの二番煎じではあるが、怪獣エレドータスがディゾルブによって現れたり消えたり…という面白さ。 また、今回も人形を使っての怪獣街破壊ごっこが行われていて、まぁソフビの販促でもあろうが、特撮ドラマ=この世界が作り物であることへの自己言及でもある。
おらが春

おらが春

「好きな怪獣はエレドータス。嫌いな怪獣もエレドータス」かなり複雑な心境だったんだろうな。 列車の事故で...ってことは巻き添えになった人もいるだろうし、住んでる場所の感じから察するに濡れ衣でだいぶ苦労したんだろうな。 同じく電車の運転手(?)の加藤さん家の子供を名乗るのがまたいじらしいところ。 足は心因性のものだったのかな。仇を取れて良かった... エレドータス、詳細は勝たられないけどネロンガみたいな感じなのかな。食べると言うよりアウトプットをするタイプな感じはするけど、電気関連だったり透明になれたりと共通項が割とある。
Hiro

Hiro

父を殺した怪獣が死に息子は走れるようになった。🐢💡
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