帰ってきたウルトラマンの43の情報・感想・評価

エピソード43
魔神月に咆える
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ハンソクマケ

ハンソクマケ

真冬、温度の変化で湖の氷が自然に割れるのを「神様が歩いた」と見なす「神渡」なる風物詩が(実際にも)あるらしく、それを主題とした回だが、その「神渡」が起こった途端に怪獣が現れる。つまりここでも「本来見えないものが見えるようになる」のだ。実際それは宇宙人が御神体を怪獣化させたものだというオチがつくのだが、神様を実体化させるというアイディアもあるか、と膝を打つ思い。 それはそれとして、筧正典は横移動のキャメラが素晴らしい。
おらが春

おらが春

伊吹隊長の休暇中に現れるグロテス星人とコダイゴン。 41話に登場した娘さんも出てくる。MATの基地・村と自分の家族を天秤にかけられた時に前者を選ぶのは確かにそれっぽいが、どっちも救う手立てを早々に諦めて欲しくはなかったな...ヒーロー物だし。 それはそれとして、隊員服じゃない伊吹隊長や、丘隊員のお茶目な行動が見れたりと楽しい回でもあった。 コダイゴン、なかなかいい見た目をしている。湖の氷を割って現れるシーンは『大魔神』を彷彿とさせる。結構かっこいい怪獣だった。 グロテス星人、なかなか独特な宇宙人だったな。妙に人間くさいというかなんというか...やられ方がなかなか悲惨。 それにしても氷が割れる音を神様の足音とする伝承、なかなかそれっぽくていいなぁ。 村の作り込みも楽しい回だった。
Hiro

Hiro

ゴダイゴではない。 コダイゴンは魔神怪獣だ。 魔神の怪獣。 神様は恥ずかしいから後ろ向いちゃったのであーる😆💕
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