シオ

腐女子、うっかりゲイに告る。のシオのレビュー・感想・評価

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浅原ナオトさんの原作より。
原題「彼女が好きなのはホモであって僕ではない」の方が内容の重さが通じるような、、題名読んだだけで反射的に不道徳だと感じる人間の目に留まることが意図の作品だと個人的には思うのに。テレビは容赦無いッス

最近の日本の映像作品で描かれるlgbt q他は女性よりも圧倒的男性、美形俳優起用、パターン化した淡い儚い空気、みたいな温度の映画が多くてやっぱ90年代のゲイブームを生んだ商業映画とそれを消費した観客の結果なんだなあ、と時々思ったり思わなかったり、どこまでも素人の見解だけど。
題名文字って「あなたが好きなのはLGBTであって人間では無い」みたいな、どこまでも素人の見解だけど。

美術手帖の早稲田大学「Inside/out」展のレポートも興味深いので是非
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