このレビューはネタバレを含みます
シーズン4はアリソン・ハニガン妊娠のため途中から出番が少なくなったり、出なくなったり。
それで思ったのはやっぱりこのドラマってマーシャル&リリーはもうこれ以上の展開はないんだけど、お子様チームのテッド、バーニー、ロビンのドタバタを微笑ましくなだめたり、怒ったり時には一緒にバカやる親みたいな存在なのかな、と。なのでリリーが出てないと何となく物足りない。
それを象徴しているのがep17。テッドが付き合っている彼女とこれ、と思わなかった時は裏でリリーが別れさせるために小細工をしていたことが発覚の回。このリリーの策士なところ見事としか言いようがない。
ゲストには、 ep2にレジス・フィルビンが本人役で、ep4にはステラの妹でダニール・アクレスが珍しく可愛系の女性の役で登場。ep8にはあのメドウ・ソプラノことジェイミー・リン・シグラー、
ep15で今まで声のみの出演だったバーニーママとしてフランシス・コンロイ。あいかわらずのあの声のテンポなので元祖不思議ちゃん感たっぷり。
ep16にはテッド史上最悪の彼女カレンとしてローラ・プレポン。
神回はep2のマーシャルこだわりのバーガーを探す回。ものすごくしょーもないんだけど、しょーもないことを全力でやりきるこのドラマの神髄って感じ。
ep4 説得会の回。これも友達のこと心配しすぎだろってくらい心配しまくる5人がよく出て手すき。みんな過保護なんだよね。
ep9 ネイキッドマン。とりあえず裸になれ!っていう発想がもうすごい。
ep21 3日間ルールの回。バーニーとマーシャルがテッドの彼女候補になりすますんだけど、そのうちバレて逆にやり返される心理戦が最高。