これぞ「人生」。出会いがあれば裏切りや地団駄もあり、時には笑い話・苦痛・心温まる現実が待っている。各話に各年代の共感と目標が詰まっていた。
本当に面白いドラマだった。
日本でも珍しいシットコムに加わった「舞台」という要素。本当に舞台も行われたらしいが、他の出演者含め東京03のコントとして観ても違和感がないほど彼らの普段に似てた。単独ライブの最後の、20分強のコントはいつも恋愛や親戚問題で揉めているよなぁ...
「自分が思ってるほど相手は自分が熱中しているものに興味がない」「大人の指示が全てだと思うな」など、こうやって記している自分自身も深く傷ついてきた事象に共感しながらも笑えて泣ける。角田の演じる役（ライブで）はいつも虚しすぎて、哀愁があるのに馬鹿にされて、自分がその性格に似てる事もあるから周りを振り回すのだが、とにかく観ながら何度も虚しくなってしまった。
この世界観に深く浸りたいのですが、おや、Huluだと舞台版も続編も観れて便利ですねぇ（ステマではない）。
続編、放送当時にこれより先に観てたのだが、また観ようかな...
