「そんなもんとは向き合わなきゃいいんだよ!」
オークラ&03の舞台風コントドラマ。season2に入っても安定の面白さ。手書きイラストレーションが、マンガ→ウェブ、ゲームのタッチになり、カメラや内装がいよいよ「グランドブタペストホテル」みたくお洒落。なのに、絶妙に情けない、肩に力が入らない空気で癒される。
山本舞香演じる「るみ」の生意気っぷりが加速。いよいよ打ち解けてリラックスしてるんかな、「やる男」とかダンスとか、たぶん演技とか関係なくふつうに笑ってる。島崎遥香が発狂してるシーンも良い。
「もちカツオ」の回よかったなぁ。飯豊まりえ演じる「親友?」の反応の薄さも面白かったし、終盤のメッセージが何気に刺さる。あと、エンディングのスカパラ、すっげーカッコよかった!