ヘチ 王座への道の11の情報・感想・評価

世弟の思いと民の思いと身分証の山のシーンは泣ける 朝鮮(韓国)がよく分かる回 現代の“財閥”の搾取につながる“道理” 老若男女関係なく裁きもなく“平等”に皆殺し…朝鮮(韓国)の司法 手のひら返しの民 「混乱に乗じ自らの延命を図る。それこそが政治の本質だ」 「では両班に税金を払えと？(笑)我らのおかげで民は飯を食える」「我らの土地があるから生きられるのです」 「王が世弟を降ろせないなら降ろさせる」 「働く者がいなければ両班は何を食べ何を着て生きる。どちらが、生かされているのだ？」…道理 「世弟の私が、いつか王位についたら、土地の税金は土地の持ち主にかけよう。そう約束する」 「かつてあなたは教えてくださいました。“君子は、恥を知らぬことを恥だと思え。政治とは貧しき者を助けるものである”。私は恥を知っています。力なき民を助けようとする世弟を、突き放せません」 激おこ王様 チョ・テグ 世弟廃位の危機 自分の命を懸けた民たちの思い…身分証の山 密豊君の仏様からのお告げの宿命 タルムンの下へト・ジグァン タルムンの存在を知るユニョン 王宮の女官希望のヨジに役得世弟…キス寸前 ウィ副長官「この娘をご存知では？両班殺しの犯人です！」上着を着せてやり「確かに、この子を見た。これで満足か」 密豊君(ミルプングン)イ・ジグァンを高麗人参の貿易仲間 ト・グァンジャと王様 「(世弟は)より深刻な状況に。司憲府(サホンブ)は殺主会を庇護した疑いを…」 「しかし知りながら黙っておられました」「兵を送り世弟を取り戻せ。これは王命だ！」 「王鎌！捜査に干渉しないでください。世弟様に罪を問います」「王様が世弟様をかばえば状況は悪化します」「余は世弟に弁明の機会を与えたいだけだ」「司憲府、司諌院(サガノン)、弘文館(ホンムングァン)、これらをないがしろにするのですか」…王座はないがしろにしていいのね？ 司憲府の監察の部屋でウィ副長官が監察たちに、殺主会の根城襲撃と抵抗する者の皆殺しを指示 そこへムンスとアボン 「ついて来い。今日は、お前も必要だ」 ユン監察「これもまた我らの任務だ。法を犯したのは確かだ。先に人身売買の犯人を、捕まえたかった。しかたない」 捕らわれの世弟ミン・ジノン 「政治ではなく道理です。身分と権力が存在する限り変わらない。人間とは本来互いを区別し差別するもの。それをかえられると？道理に従えば子供たちの生死を決められるのは、両班です」 老若男女関係なく裁きもなく“平等”に皆殺し 止めるムンスとアボンも袋叩き 世弟か両班(と少論(ソロン)派重臣と王妃)の選択を迫られる王様 漢城府(ハンソンブ)に“徒歩”で移送される世弟 連行されるムンスとアボンと遭遇 チョ・テグ 少論(ソロン)派の元長 右議政(ウィジョン) 王様を守るため？世弟の廃位 「混乱に乗じ自らの延命を図る。それこそが政治の本質だ」 →今回は“負け”を選択する少論派…ミン・ジノンらと手を組む 王様がお忍び？で漢城府の世弟と面会 「重臣の言うとおり、私を廃位に」「責任を取るだと？何様のつもりだ！勘違いするな世弟、この国の王は私だ！責任は、資格のある者だけが負う」 「(宴に出席して)世弟として健在であることを示せ」 「私は王の責務を果たす。お前に事件を任せたのは、私だからな」 御前会議 王様「世弟の廃位に関する意見はすべて聞き入れぬ」 ミン・ジノン「世弟様は、殺主会をかばおうとされました。我ら両班はお仕えできません」 「王様も殺主会をかばうのですか？ならば我ら両班を敵と見なすも同然です」 「なぜ国は民に過酷な税金をかけているのか。おかしいだろう。土地を持つ者ではなく、その土地で働く者になぜ税金をかける？」「では両班に税金を払えと？(笑)我らのおかげで民は飯を食える」「我らの土地があるから生きられるのです」「何を言う。働く者がいなければ両班は何を食べ何を着て生きる。どちらが、生かされているのだ？よって私はここに明言しよう。不合理な搾取をなくす。世弟の私が、いつか王位についたら、土地の税金は土地の持ち主にかけよう。そう約束する」…謀反になる？ チョ・テグと王様 「かつてあなたは教えてくださいました。“君子は、恥を知らぬことを恥だと思え。政治とは貧しき者を助けるものである”。私は恥を知っています。力なき民を助けようとする世弟を、突き放せません」 ミン・ジノン 両班に課税する話を聞き国中に通達 「王が世弟を降ろせないなら降ろさせる」 そこへ世弟か 「見てのとおりまだ世弟だ。礼を、尽くすべきでは？」 王様と世弟 「宴での一件はお前を見放させるためか？」「王様にはより大きな責務が。なぜ、私1人をかばうのです。声に出して本心を、言えました。それも私が、世弟だったからです。私はこれで十分です。感謝しています、王様」 ムンスとアボンの釈放…世弟の終わり 王宮の正門前で両班たち世弟廃位の訴え 正門脇の壁に世弟を批判する張り紙 →擁護する張り紙も発見 「民が世弟様のために書いて張ったのだ。(身分証付き)命をかけて」 →マソンノミ 民の身分証数百を遥かに超え積み上がる山 タルムン「自分の命を懸けた民たちです。これは誰にも操られていない、民たちの思いです」 ムンスもタルムンも身分証を投げ入れる 身分証のない女性たちも石や木に名前を書き山へ コンニム…世弟が助けようとした殺主会の少女 ヨジが石に書いた名前 ヨジのも一緒に山へ 「もう1つお願いしてもいいですか」 →「“世弟様に感謝している。心遣いは忘れない”、そう伝えてほしいと」 イ・クマァンジャたちも山に自ら 「「私は世弟様を支持します」」 密豊君が寺で胸に深く刻んだ仏様からのお告げの宿命 悪を封じて善をなすという崇高な行為 「世弟を追い出すこと、悪を封じ善をなす行為は、俺が果たす。それが俺の宿命だ」…お告げを告げた仏様はどなた？ タルムンの下へト・ジグァン “タルムン”の名前を聞き動揺するユニョン …妾になり自殺しようとしたユニョン止めたタルムンの過去 王宮の女官になり世弟を守りたい意思を示すヨジ 水剌間(スラッカン)でも大丈夫「料理はとても上手いので」…05話のチャンダルとアボン達の評価は真逆 女官になる意味を実体験で教える世弟…役得！ 「こんなこともできる」…キス寸前、受け入れるヨジ