ヘチ 王座への道の15の情報・感想・評価

エピソード15
第15話
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Garararara

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朝鮮(韓国)の伝統 政治とは信念ではない。代々受け継がれる恨みと復讐の連鎖だ…政治だけじゃないよね? “罪”より“恥” 不正も“実力” 呉越同舟…乗り越えたら突き落とす明言 殺人鬼の屈折劣等感 世弟のタルムン援護…スクピンチェ氏、ピクムイミル →密豊君がビビり&信用して計画書 “罪”より“恥” 明日は我が身 「司憲府に油を注ぎます」 「これが失敗したら、どん詰まりですよ」 逮捕…ウィ・ビョンジュ、ト・ジグァン ユニョンにタルムンが現れ「逃げろ」 密豊君に刃物 ミン・ジノンの胸の内 (「政治とは信念ではない。代々受け継がれる恨みと復讐の連鎖だ」) 世弟の尋問の場続き 「世弟様には、いかなる疑いもないためです。私は以前からこのことを、存じておりました」 「そしてこのことを知るのは私だけでないはず。王様もご存じでしょう。何度も同じようなことが、繰り返されてきました。明らかな証拠もなく、この国の朝廷は政敵を排除してきました。義禁府(ウィグムブ)も裁判官も世弟様が関与した証拠や両班らの自白も得ていない。十分な嫌疑もない状況で、尋問ですと?適切とは言えません。罪があると示す証拠すらないこの場でまたも血が流れるなど私には、どうしても容認できません」 ミン・ジノンとチョ・テグ 「そなたの言う怪しいにおいを感じた、世弟は無実かもと。だが王の威信を守るために、時に甘んじる必要もある。世弟の犠牲なくして王の威信は保てない」 世弟登場 王様 「余が間違っていたと、そう思うのか?」 「無実の世弟を敵と見なし追い込んでいると?」 「あの2人は必ず墓穴を掘るだろう。密豊君(ミルプングン)とウィ・ビョンジュ。今回こそ決して逃がしてなるものか」 クンテの「見つけました」(14話) 最近密豊君に土地と家を譲り受けた者を発見 →見張る指示 密豊君の上書を書いた男 計画がうまくいかなくて荒れる密豊君とユニョンとタルムン 「俺は昭顕(ソヒョン)世子の直系なのに無学な田舎者だと見下される」…殺人鬼だからじゃ? 「クムは水くみ女の息子なのに」「屈折してますね。世弟は…出自で人を差別しません。あなたは出自にとらわれてる。ああ、だから世弟が憎いのか。あんな出自のヤツに劣等感を抱かされて」 「(情報集めのために)俺をもっと活用しては?計画の全容が分かれば、力になれますよ」 密豊君の屋敷に世弟訪問 一緒に出てくるタルムンを見て「ここで会うとはな、タルムン」 タルムンを見ながらアイコンタクト? 「スクピンチェ氏、ピクムイミル、私が先王の子でないという侮辱的な文書。まさか、そんな文書を広め無事で済むとでも?」「死は覚悟の上です。密豊君様のもとで権力を得るために」「自信が、あるのか?」「あ?程度は。これでもう、密豊君様にすべてを懸けるしかない」「そうか。(うんうん)決めたのだな。密豊君が打ち砕かれるのをそばで見てるがいい、タルムン」 「こうなった以上俺も引き返せません。俺と仲間の生き死にはあなた(密豊君)に懸かってる。いいですか?情報がなければ何もできません!」 「タルムンは密豊君の罪を暴く気だ。ムンスにタルムンのことを伝えろ」 タルムンアジトでクンテ 「世弟様はご存じだ、張り紙の真意が何か」「兄貴は世弟様を裏切ったわけじゃなかった」 密豊君に監視され、信じきられるまで誰にも言えかなかったタルムン 「密豊君が計画を打ち明けた。証拠があるのではとおじけづいた。さあ今からこれ(計画書)で、密豊君をしとめる」 司憲府(サホンブ)内で告知板に白文字で書くムンス “ハン監察殺害の容疑で副長官を摘発する” 「仲間を殺した罪人ですから」「司憲府野恥をさらすのか」「恥と思うなら抜けてください。ですがこれはお忘れなく、“明日は我が身”だと。今口を閉ざしたら、同じことが起きても誰も協力しませんよ。沈黙が当たり前になる」 大司憲(テサホン)とムンス 「ウィ・ビョンジュの件は聞いた。一大事だ、私も驚いた。だが摘発して何の得がある。火の中にいる司憲府に油を注ぐ気か。高官が仲間を殺したなど表沙汰になれば…」「事件当時、副長官でしたね?(一緒の)お二人は当時も同じ官職。皆ハン監察様の上官だったが、黙認した。明らかに疑わしかったのに。司憲府に油を注ぎます。火が体に燃え移れば、熱さを感じるはず」 「表沙汰になれば我らも責任を免れません。動かぬ証拠があります」「そんな。我々まで道連れにするつもりか!許せん!」…道連れでいい思いしてたんじゃ? ウィ副長官の回想…科挙首席合格から 「今回の謀反はねつ造だ。裏に密豊君がいる。皆に私を手伝うように…」「これが失敗したら、どん詰まりですよ。生きる道がなくなってしまいます」 「パク・ムンス、私を潰す気か?」「しっかりしろ。誰が誰を潰すって?自分で潰したんだろ。あんたの選択と、その罪で」 「こんなことをしても無意味だ。司憲府は身内の恥をさらさない」「どうかな?今回はさらす覚悟のようだ」 一団登場 「恐縮ですがあなた様を連行します」 ウィ・ビョンジュ逮捕&連行 タルムンが密豊君に毒薬を売った清国人を確保 ト・ジグァン逮捕 ムンスが追い詰めたが、背後から女護衛の投げナイフに刺され&襲いかかられピンチ →世弟の弓矢で女護衛とト・ジグァンを行動不能に 止めるユニョンを置き去りにし密豊君が王宮へ状況を見に 残ったユニョンにタルムンが現れ「逃げろ」 王宮の密豊君へミン・ジノンが「生き延びてください」 暗がりにうずくまる密豊君 「俺の…何がそんなに悪かったんだ」…全てじゃ?それが分からないことじゃ? 兵士に見つかる密豊君 →殺して自分を取り戻し「南無阿弥陀仏。もうどうにでもなれ」 血まみれの短剣を手に王様の前に そこへ世弟「タン!」 振り向き世弟を見る密豊君