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そして、生きるのmanabiのレビュー・感想・評価

そして、生きる(2019年製作のドラマ)
4.5
めちゃくちゃよかった...。
全6話一気に見た。サクッと見たい人は映画もあるけど
ドラマの方が絶対深く描かれてるのでオススメ。
「幸せは自分の手で掴んで、離さないでね」
ハンちゃんの言葉や女としての強さがかっこよかった。
瞳子の自分の選んだ道を信じる力がかっこよかった。
お父ちゃん、素敵だったなあ。
そしてラストが好きだった。
そうだよね、その終わり方が1番だよね、の終わり方で
ありきたりなラストだったらきっとここまで
心がぎゅーっとならずに、響かずに終わった気がする。
切なくて、強くて、儚くて、尊くて、優しくて、愛おしい。そんなラストでした。
ほんで私きっと岡田惠和さんの脚本が好き。
最近見てめちゃくちゃすきだった
「メタモルフォーゼの縁側」もそうだし
「余命10年」「いま、会いにゆきます」
「世界から猫が消えたなら」などなど。
しかも私の大好きな作家さん有川浩さんの小説の実写化の脚本(阪急電車、県庁、おもてなし課)の
脚本も手掛けていて
ああ、多分私岡田さん好きなんだ、となりました。
キャストの皆さんがまた素晴らしすぎたヨ。
あと月川翔監督もだいすきなんだ。
「君は月夜に光り輝く」「君の膵臓をたべたい」etc.
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