このレビューはネタバレを含みます
最初はIUとイ・ソンギュンのラブストーリー
ではないなら・・と何年も避けていた作品。
今回観ているうちに何故か自然と
涙があふれるシーンが沢山ありました。
ドンフンとジアンがビール飲みながら
初めて笑い合うシーンがとても印象的で。
地元の仲間や会社の部下たち、
それと三兄弟の絆がすごく良かった。
最初はジアンの瞳は灰色って感じだったけど
ドンフンの優しさに触れるたびに
瞳に徐々に輝きが出て来てるのが分かって
IUの演技すごいなって思った。
ジョンヒがドンフンはマーク・ダーシー
みたいって言っててすごく納得。
普段は寡黙だけど戦うべき時は男らしく
戦う男。
後輩社長が、なんでドンフンが女にモテるか
分からないって言ってたけど、
そりゃああんたみたいなクズ男には
一生理解出来ないでしょう。
嫌なやつ沢山出てくるけど
一番腹が立ったのはドンフンの奥さんユニ。
ドンフンの家族や地元仲間から
ユニが来ただけであんなに、あんなに、
労って喜んでくれるのに、
自分はいつも仲間外れって思ってて、
その疎外感から一番選んじゃいけない
相手と不倫して。
いつも家を空けて不倫相手と密会。
そして旦那を会社から追い出そうとして。
最後はジアンを助けてくれたけど
その後、旦那を置いて海外にいる息子の
ところに行ってしまって。
彼女の心情が私にはよく理解出来なかった。
最後はドンフンとジアンお互いに笑顔で
会えて良かったです。
ちょっと切ないけど😢
