刑事フォイル シーズン5の1の情報・感想・評価

エピソード01
クリスマスの足音
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2023.9.2 1942年12月 七面鳥の裏取引で男が逮捕され、七面鳥が証拠として保管されて、七面鳥が気になるサム。 グレースが工場で砲弾の作業中に爆死。 グレースの死に疑問に思った同僚からの相談を受けるフォイル。 車の工場で働くグレースの恋人ハリーは仲間のエリックと何か計画している様子。 突然戻ってきてよりを戻したいといってくるミルナーの妻ジェーン。 翌日、ジェーンの遺体が発見される。 ミルナーに疑いがかかる。 ジェーンとグレースは前に同じ美容室で働いていて仲がよかったことがわかる。ジェーンが持っていた封筒の字はグレースの筆跡だった。 サムは車が故障して修理工場を探したまたまハリーの工場へ。そこでハリーに気づいたサムは、ハリーに警察につけられたと勘違いされて襲われそうになるがエリックが間に入り逃げ切る。エリックは刺されてしまう。 ジェーン殺しの目撃者の面通しが行われ、ミルナーが指される。 フォイルは目撃者を連れてきたピーターズ巡査に話を聞く。同期のミルナーが先に出世したことが面白くなかったピーターズは、七面鳥の裏取引のレストランでの行動を叱られたことへの仕返しをしていた。 サムが戻って来て、警察が修理工場に来た時にはエリックは死んでいて、ハリーの姿はなかった。 グレース達がいた美容室の隣の銀行で爆発があったと通報。 七面鳥は写真でいいことになり、地元の避難者の子供達が食べることになった。サムはそれを届けることを頼まれ、ランチのお誘いを受けて七面鳥にあやかれることに。
UoxoU

UoxoU

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ミルナーと妻のジェーンはまた別居状態だったのか。家を出て2年経った今ミルナーによりを戻したいと戻ってきたジェーン遅すぎる そして殺され挙げ句の果てにはミルナーが疑われ散々な回だった 最終的にはミルナーの疑いも晴れたから良かったけど犯人のハリーが異常者で怖かった。彼女で被害者のグレース可哀想だった
hiroki

hiroki

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42年12月。七面鳥を不法販売したレストランのオーナーの逮捕で始まるクリスマス物語と思いきやアメリカのギャング映画に感化された若者の銀行強盗未遂へと。ジェームズ・キャグニー気取りのナチュラル犯罪者ハリーが迷いなく恋人や友人を殺しついでにミルナーの別居中の妻ジェーンも撲殺。ミルナーに殺人容疑が。部下の巡査が証拠を捏造したり弾薬工場の工場長が女工から金を巻き上げるとかこれも戦時下の心の荒廃か。証拠物件の七面鳥の顛末をもってハッピークリスマスとはなったが戦争はまだ終わらない