ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン1の10の情報・感想・評価

エピソード10
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文o文文

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ニーナ・シモン フィーリング・グッド かつて日本でも車のCMで使われた曲、低音ブラスがかっこいいので相性も当然黒塗りの車 エンディング曲の選びは如何なものかと 結局一貫しているのは主人公の表情、それで色々もってける 結構大変な役だと思う、分かりやすものから、セリフに反し含ませるものが口角や眼差し(白目部分強調とアングル)に表される さてシーズン1最中に思った事でも 原作は1985年(読んでない) ドラマはドラマで現代の中絶禁止やら、議事堂襲撃やらトランプの社会情勢重ねてしまいがちだが セリーナなど夫人たちはかつての古風なアメリカの主夫 女性が働かない時代の女性像がそこにあり 良き妻を演じる世代には、時に子を世間体のために求められる世代にはセリーナに情がわく人もいるかもしれない 侍女という名の奴隷制度 吊るされる遺体はStrange Fruit(奇妙な果実)、リンチあった黒人が当たり前ように殺され吊るさた 「翼」と言われる被り物はアーミッシュの女性に閉塞感を与える視野、カメラが覗き込むアングルを作るためだろうか エミー賞 作品賞・主演女優賞・助演女優賞・監督賞・脚本賞・ゲスト女優賞・シングルカメラ部門撮影賞・現代劇およびファンタジー部門プロダクション・デザイン賞の8部門で受賞し またゴールデングローブ賞では作品賞と主演女優賞を受賞 ここドラマのパワー有るなと思う所と賞が大方一致し、ちょっと勝手ながら嬉しい
メタ

メタ

ささやかな抵抗。けれど、みんななら!! 珍しく希望が見える回。爽やかさまである。 しかし、終わり方は不穏。
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しろまめ

しろまめ

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最終エピソード凄かったな。 セリーナの仕返しも凄かったが、 ジューンの迫力も凄かった、 あの演技がすごい。 つい、泣いてしまった。 最終話で色々動きがありました。 まずは、モイラから託された手紙。色んな女性達が今も囚われていて、侍女として自由を奪われていること。 ジャニーンの処刑を侍女達が拒否したこと。 モイラがカナダに着いた! オンタリオって見えた瞬間の安心感が、すごい。どうやってついたんだろう。 ルークがモイラも家族として登録してたこと。 泣いた。 ウォーレンが罰を受けた時、 妻からの要望に怖くなったフレッドが必死にセリーナにゴマスリ始めたのきしょかったな。 お前らの血は一切入ってないけどね。 セリーナってよくあなたのためにしてあげたのに!って怒るけど 基本自分勝手に押し付けてるんだよな。まぁ、聖書の教えに書いてあるんだろうけど ジューン殴ったくせに妊娠してたら1人喜んでて、ほんとどうしよう。 ジューンが言い返した時スカッとした。 正常な価値観を持ってれば、 あんな世界で子を産みたく無いし、レイプした結果で生まれた子って複雑だよな。折り合いをつけるの難しそうだ。(ニックの子ですが)
湖土

湖土

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