マッドメンのペギーが主演。
あとチャックのサラ
（キャラ的にデクスターのハンナの方が近いかな）
と、ギルモアガールズのローリー
という豪華女優陣がメインキャストで出演の
フェミニズムドラマシリーズ
こんな主演級の女優沢山使うドラマって珍しいけど
これが逆にこのドラマに合ってるかも
彼女達の前作までのイメージがチラつく度に
ハンドメイズテイルのディストピアがより悲惨に映る
特にローリーが！
国家転覆によってこんな目に遭ってるなんて考えたら
ほんと居た堪れない、、なんてもんじゃない…
ローリーの役がとてもいい
芯があって美しく、矛盾無く攻撃的で。
まともであるが故に突然錯乱するのが見応えある
こんな他人事な感想気味悪いけど
本当娯楽として割り切って楽しまなきゃ
見ていられない、地獄のような世界
あの儀式のポーズ考え出したの相当イカれてる
原作者凄いけど怖い
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深刻な環境破壊によって
不妊率が大幅に悪化した近未来、
アメリカではキリスト教原理主義が革命を起こし
新しい国家ギレアド共和国が建国される
（イスラム教原理主義とナチスの
悪いとこどりハイブリッドみたいな国…。
但し人種に関しては何故かポリコレ準拠）
咎人のうち健康な子宮を持つ者は、
権力者の家で「歩く子宮」として
子供を産むためだけに侍るメイドとなる
メイド達は其れ迄の家族友人とは引き離され
名前を奪われ虐待、洗脳を受ける
そんな中でも自分を失わず
懸命に生きる女達のドラマ
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なんだけど、
正直エリザベスモスがサイエントロジー信者なのが
ちょっと、いやかなり引っかかりながら見ている
偏見だけど。
ペギーもそうだったけど
この主人公もイマイチ共感できないキャラクター
嫌いとかはなくて、いやむしろ好きなんだけど
急にキレるからびっくりする
目元のアップが延々と続いて
うーむもうお腹いっぱい、となってくる
このドラマ自体が
ちょっと展開が間伸びしてる時があるよね
シーズン１は中盤、
主人公の夫が中心の回想シーンあたりが
凄くつまらなくて
もう今シーズン限りで観るのやめようかと思ったが
なんかニックどんどんかっこ良くみえてくるし
やっぱりイヴォンヌストラホフスキーから目が離せない
あとハンナの頬がぷっくりで可愛い
衣装美術は眼福だし
まだローリーも出てきそうだし
シーズン２も見る
