このレビューはネタバレを含みます
毎回心が持ってかれるドラマだけど、
先が気になりすぎて2日で見終えてしまった。
カナダにいても終わらない。
国って何だろうね。
国と国
人と国
今実際に起きてる問題ばかりで、
本当に考えさせられる。
シーズン1でセリーナがジューンに言った
Do you understand? が所々
色んな意味で出てくるのすごいなぁ。
あれ、衝撃的だったもんね
2人の関係を
救いは、
アグネスがハンナだとちゃんと覚えてるところ。実際彼女は、かなり賢そう。
次のシーズン、何かしらハンナから
動きが出るのでは?と期待したい。
リディアおばの印象もだいぶ変わる。
彼女のサイドストーリーもあるくらいだから、キーパーソンなんだけど
ジャニーンを奪われてどうなるか?
ギレアドの方針は否定しないけれど、
ベストな環境を揃えるために力尽くすのは
彼女らしくもある。クソだけど。
ローレンスはどうするつもり?
彼なりの悔恨や、罪深さは意識してるようだけど、どう動くのか?機を熟すのを待ってるのか、ジャニーンを連れて行った理由とか諸々きになる。
邪魔な敵は排除してるけど、
マッケンジーがどうなるか、、。
女性の権利や、性虐待を扱ってきた作品が今シーズンでは移民制度に焦点を当てたり、精神的トラウマを負った被害者へも。
移民が多くなれば、負担するのは自国民で
そこに対する不満や、
国が保守的になるのは今の世界を見れば一目瞭然で。
だけど、私もそうだけど
それに対して傍観する人間のほうが多いのが現実。
というか、そこまでの余裕がないのもある。
自分のこと以上に他人のことは考えられないから。
問題意識をもっていこう