仮面ライダーの84の情報・感想・評価

エピソード84
第84話
拍手:10回
コメント5件
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

仮面ライダー 第84話 危うしライダー!イソギンジャガーの地獄罠 次回予告で監督・石森章太郎を猛プッシュしてただけあって、非常に凝った映像が面白かった。無音のシーンが入ったり、水平線をバックに向かい合ったり、バッチリ決まった場面がカッコいい。 少年ライダー隊の組織だった捜索や、それを逆手に取った怪人の作戦など、頭脳戦的な話も面白い。イソギンジャガーのデザインも不気味でいいねー。触手攻撃が気持ち悪くて最高。
ワン

ワン

『危しライダー! イソギンジャガーの地獄罠』 原作者の石森章太郎が脚本、監督、出演をしている異色作。妙に凝ったアングルや空撮が多い。釣り人は怪人の「見たな?」の問いに「見ないよ」と変な返答をする。マキの探している父親は「えっ、そっちなの?」と正直すごい驚いた。本郷はマキさんのことをマキと何故か呼び捨てにしていたのが気になった。
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指の小指

指の小指

庵野監督が“何が起きているのか理解出来ないが格好良い”とコメントした今作。「シン・仮面ライダー」でやりたかった初期衝動みたいなものは何となく感じた。 原作者の石ノ森章太郎先生が監督、脚本、更にはショッカーに襲われる釣り人として登場する。最初、マキの探している父親が釣り人なのかと思ってた😅 空撮、闇の中で洗脳の様に呼びかけるブラック将軍、荒々しい波と水平線、無音でライダーがゲルショッカー戦闘員と向かい合うカット、どれも印象的なシーンの連続でした。
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ソージン

ソージン

石ノ森先生監督回ということで見てみるとどこかシン・仮面ライダーを感じる…石ノ森先生の撮り方を継承してるってコトかもしれない…!
原作者である石ノ森章太郎が監督した回。オープニングといい、かなり空撮を多用したショットが多く、屋内のシーンでも頭上から撮るような画作りが多い。会話のシーンでは顔をアップで撮ることで表情が分かるような画になっている。また、ズームインアウトも多く全体的に躍動感のある回に仕上がっている。