仮面ライダーの93の情報・感想・評価

仮面ライダー 第93話 8人の仮面ライダー 第94話 ゲルショッカー 首領の正体!! 本郷が姿を消したところに現れる一文字隼人。カッコいい登場にシビれる。が、それ以上に6人のショッカーライダー登場シーンの衝撃は凄い。ショッカーの隠し玉であろう偽ライダーを、一度に6人も投入する気合の入り具合。 ショッカーライダーは単なる偽物と違い、仮面ライダーと同じショッカーの改造人間なわけで、同等の能力を持っている。それが数で圧倒するのだから、どれほどの脅威か。 それだけに、ライダーがなんかぐるぐる回って爆発したのは拍子抜けというか何というか……。 人質と引き換えにショッカー首領の正体を秘めたテープを渡すよう要求されるが、アンチショッカー同盟はテープの受け渡しを拒否。……って、「じゃあ今テープの中身を聞いて、それからショッカーに渡しましょう」でもよかったような？ そうか、ひょっとして当時コンピューターはメチャ貴重なものだったのか？アンチショッカー同盟本部のコンピューターが壊されたから、他でテープを聞くこともできずに修理を待つしかなかったのかな。人質がいるのに修理完了までのんびり一晩も待てないよ、ということか。

『8人の仮面ライダー』 一文字隼人の久しぶりの登場はうれしい。ふたりが並んでの変身はとても良いシーン。肝心のデータは首領の正体を知ったところで被害者が報われるわけでもないので重要とは思えなかった。

1号2号の共闘。6人のショッカーライダーが登場。

映画「シン・仮面ライダー」では大量発生型相変異バッタオーグとして登場したショッカーライダー6体と本郷猛、一文字隼人が戦う。 第三勢力であるアンチショッカー同盟が絡んでくる展開も新しい。 OPとEDも「ライダーアクション」と「ロンリー仮面ライダー」になっていた。 これにて全10話の「庵野秀明セレクション 仮面ライダー傑作選」も一区切り。 今後は後日発売されるデザインワークスを確認してみたいところ📗