仮面ライダーストロンガーの1の情報・感想・評価

一話がオリジン話となるパターンが多々の仮面ライダーシリーズ。改造シーンなどが描かれる定型パターンとは異なり、敵組織ブラックサタンのホバークラフトシージャックをバイクで追跡する城茂、乗客に紛れていた電波人間タックルによる阻止から始まるという。 もう、初っ端からタイアップ感も、口笛を吹いて名乗りも上げて登場の城茂に日活無国籍アクション風味 も感じつつ。そもそも、カンガルーが一話登場怪人のモチーフというのもなかなか類例無いよな(爆)。 浜田晃さんの演じる謎の紳士、一つ目タイタンも初っ端から城茂と接触。う 電波人間タックルこと、岬百合子。演じるのは岡田京子さん。一話から逆さ吊りにされたり。キャラの年齢設定が17歳とJK相応なのにはいやいや！やっぱ、昔の俳優さんは顔が濃いよなと改めて認識。

仮面ライダーストロンガー 1話 おれは電気人間ストロンガー!! あれっ、かなり面白いぞ。1話目の時点ですでにライダーとして戦っているから、話のフォーマットが求心力になり、謎が次回への引きになる。上着を担いで軽口を叩くスタイルもカッコいい。 思わずピンときたんだけど、これひょっとして毎回岬ユリ子がピンチになって、城茂が助けに来るパターンなのでは？ということは、タックルのエッチな姿が毎回出てくるのでは？学術的見地から気になるな。 一つ目タイタンがショッカー首領と似てるけど、何か関係あるのかな……別に関係ないんだろうな……。嫌味っぽいキザなおっさんなので、いい具合に城茂と差別化されている。タックルも合わせて、少人数で話を回すための措置か。

いきなり何の説明もなくユリ子と茂が登場。誕生編がないのは珍しい。茂はものすごいキザ野郎だ。変身前の口上が長い。毎回やるのだろうか。ガンガルの胸の辺りの小ガンガルがかわいい。戦闘員のビジュアルが気持ち悪い。