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救命病棟24時〜2010スペシャル〜のDTのレビュー・感想・評価

3.5
【感想】
2010スペシャル
シーズン4とシーズン5の間
シーズン4.5と言った感じか?
前半1時間はシーズン4の総集編(いらなかった…)
後半から本編、停電した病院での救命の働き
シーズン2だったかでもあったトラブルが再び

気になったんだけど、こういう医療もので運び込まれてくる患者ほとんど男性で、すぐさま服を破られて裸にされて処置が始まるけども、女性の場合も同じで裸にされて救命処置受けられんだよね…?
しょうがないけどイヤね…向こうは人命に関わってるしプロだからやるけどもさ
シーズン1.2あたりで男性医がモデルの患者が来るって行ってみんなそっちに行くシーンがあっただけに……

あと、いつの間にか眼科専門医の進藤に反抗してた先生と耳鼻科専門医の脱臼も治せないメガネの救命医が立派に堂々と救命してたのに驚き
いつの間にそんなに立派な救命医になったの??
おそらく、本当はシーズン4で描く筈だったんだろうけど、江口洋介のバイク事故で撮影が延期して放送期間が変わっちゃったのが原因でカットされたんだろうなー🤔
2人の成長記録が描かれてなくていきなり成長してるから気になってしまうポイント


【ざっくりストーリー】
前半1時間はシーズン4の総集編。
後半から本編開始。
シーズン4で大怪我をしてから現場に元気に復帰してきた研修医・石田卓也。
みんなもおかえりとお出迎え歓迎。
相変わらず運ばれてくる患者で大忙しの救命。
そこに大規模な停電が起きてしまう。
自家発電機能があるのに何故か機能せず…!
石田卓也と北乃きいは患者を移動中のエレベーターで停電が起きて閉じ込められてしまう。
各々、停電の暗闇の中で処置を続ける救命医たち。
暗闇の中で階段から落ちた患者やら、容態が悪化する患者につきっきりの救命医たち。
電気が使えずバッテリー持ちの機械のみを使って作業、脈をはかるのにも首を触って直接はかる。
エレベーターに閉じ込められた患者の容態が悪化し石田卓也が視るも、シーズン4での自分の処置で患者を救えず死なせてしまったトラウマがよみがえり動けなくなってしまう。北乃きいが進藤(江口洋介)に連絡。進藤が駆けつける。
エレベーターのドアを開けてもらいハシゴをつたってエレベーターの屋根を開けてそこから入る。
進藤は石田卓也を鼓舞「患者の死から逃げるな!患者を救えるのは俺たちしかいないんだ!」と。
石田卓也はやる気を出して進藤と一緒に処置。
停電が復旧してエレベーターが動きだす。
落ち着きを取り戻す院内。

進藤はユースケの頼みで医療崩壊してしまった長崎の病院に移動することに。
松嶋菜々子に今の病院を任せ進藤は長崎へ。
石田卓也も研修医期間を終えて病院を離れる。
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