項羽と劉邦 King's Warの1の情報・感想・評価

エピソード01
始皇帝巡幸
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春秋・戦国もの、みなきゃいけないのはまだまだあるけどちょっと一区切りして時代を進める、史記のダイジェストみたいの読んだらすごく面白いので。 第一集では気のいい兄貴分の劉邦と英雄の孫として秦からの支配に歯噛みしている項羽。軽くではあるが予習していると兄弟達の今後の活躍が楽しみ。もう「鴻門の会」をグループ的なものだと思っていた頃の私じゃないよ。そんで李斯趙高がかしずいているのは大史!あんた大史じゃないの、まさかこんなところ(彭城)で会うなんて!うれしい、でもすぐ退場かー。「三体」コンビどちらも始皇帝な訳ね、すでに1億回くらいネタにされているのであろーが。嬴政があんなに苦労して統一したのにもう時代が変わるとは本当に諸行は無常みが強い。そういえば平家物語の「遠く異朝をとぶらへば」ってどのことを言ってたのかなと思ったらまさに趙高の名が入ってた、全くもって風の前の塵に同じだよ。