しょこぴ

北の国から '92巣立ちのしょこぴのレビュー・感想・評価

北の国から '92巣立ち(1992年製作のドラマ)
4.3
前・後編あわせて4時間半。内容が濃く盛りだくさんで見応えがありました。大地康雄・裕木奈江・菅原文太、登場回。超チョイ役で若かりし日の渡部篤郎と西島秀俊も出ていたのはびっくりしました。「誠意って何かね?」という菅原文太の声が耳に残ります。大人になりかけの時期の絶妙な心情や行動が丁寧に描かれており、なおかつ五郎さんの気持ちも分かるのでせつなかった。蛍、なぜ父さんと話す時に目を合わせない?二十年前に観た時は子ども側の気持ちで観ていたけれど、今回は完全に親目線になっている自分に気づいた。五郎さんは一命をとりとめ、蛍は札幌の病院へ、純は富良野へ帰ってくる…
しょこぴ

しょこぴ