チェルノブイリのあのレビュー・感想・評価

FukushimaやThe Daysをと見比べながらこの作品を鑑賞。
粉雪のような美しさに見蕩れる人々の姿を映した第1話から、チェルノブイリの事故処理と爆発の謎、政府機関の隠蔽体質が描かれていく。
嘘をつくのが辛いと吐くヴァレリーや死に向かって掘削作業に駆り出される炭鉱夫たちの姿が印象的で、後世に語っていかねばならないと強く感じさせてくれる作品