とりこ

チェルノブイリのとりこのレビュー・感想・評価

チェルノブイリ(2019年製作のドラマ)
4.2
自らの命を犠牲にしてでも見えない脅威との終わりの見えない闘いに尽力した勇敢な人々、現場は下の者に任せて安全なところで保身と出世に囚われ暴走する愚かな人々。それぞれの思惑が交錯する中暴走を続けるチェルノブイリ。

常に大ピンチすぎてフィクションかと思ってしまうがこれがノンフィクションなのが何よりも恐ろしい。

たった3,40年前に世界が滅びるかもしれなかった程の大事故が起きていたことを我々は知っておくべきだし、二度と同じような事故が起きない為にもこれからも決して風化させてはいけないということを痛感。
とりこ

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