トリコさんの映画レビュー・感想・評価

トリコ

トリコ

映画(219)
ドラマ(10)

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.3

大きな家、安定した収入、年頃の娘。
側から見たら幸せそのものであろう主人公一家。でも実際はその内情はボロボロ。冷え切りまくった夫婦関係、仕事が上手くいかず浮気に走る母親、反抗期の娘、娘の友人に恋に落ち
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.8

通夜を舞台にした、物凄く日本的な言葉少なな作品。全体を通して「家族とは」というテーマが根底にあるのだが、その答えは作品中で明言されるわけではなく観る人に委ねられている。それでも何故か説得力を感じられる>>続きを読む

さまよう魂たち(1996年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前半コメディなのに、気づいたらホラーサスペンスに移行してる。そこのシフトに違和感が無さすぎるのが凄い。
FBIの頭おかしいおっさんには苛々させられっぱなしだったし、殺人鬼のお二人は胸糞悪かったけど、ち
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劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ(2005年製作の映画)

3.9

TSUTAYA TVを漁っていたら5歳の時に観て号泣した記憶のある本作を発見し、勢いで鑑賞した結果、号泣した。

悪い奴が登場しないっていうのが何より嬉しい。ただただ純粋にポケモンの可愛さとストーリー
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

終始不穏で不気味な空気感で進む。この嫌な感じ、『マザー!』に似てるなって思ったら同じ監督なのか。
『サスペリア』でも思ったけど、バレエとホラーって親和性結構高いのかな(今作はホラーではない気がするけど
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.5

最高に重厚なノワール。
警察も暴力団も卑しく汚らしく下劣に描かれているから、その分チョン・チョン兄貴が魅力に満ち溢れている。普段はお茶目で愛らしいキャラクターなのに、やっぱりヤクザはヤクザで、潜入捜査
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.4

魔女の存在が排斥される訳でもなく特別扱いされる訳でもなく当たり前のように受け入れられている世界が優しくて温かくて何より健全。
この御時世、色々な差別問題が取り沙汰されているけどこんな世界になれば良いの
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.6

タイトルの”2U”ってただ単に2作目であることと”to you”を掛けてるだけじゃなくて”2 universe”ってのとも掛かってるのか。めちゃめちゃ良く出来たタイトルだと思う。
クリストファー・ノー
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

性格悪くてビッチな主人公が何回も何回も何回も殺されてくうちに大切なことに気づき更生していく物語。
ホラーっちゃホラーだけど主人公のキャラクターのお陰かコメディ色が強めで軽い気持ちで観られる。
ストーリ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

パンズってなんだろってずっと思ってたけど、パン’sってことだったのか、納得。

意外とファンタジー要素少なかった。現実パートとファンタジーパートが丁度五分五分位かな。
ファンタジーと言っても全然明るく
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(2007年製作の映画)

2.1

如何せん14分しか無い訳だからどうしても描写が粗くなってしまうんだろうが、それでも思春期特有の若さ、瑞々しさ、不安定さ、美しさみたいなものは十二分に伝わってきた。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

なんで子供作っちゃうんだよ、、。赤ちゃんなんて大声で泣くに決まってんだろ。亡き息子の喪失感を少しでも埋めるために、っていう理由なのかもしれないけどそれにしても無謀過ぎる。
設定は斬新で面白いと思ったけ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.3

良かったのハーレイ・クインぐらいかもしれない、、。それでさえもマーゴット・ロビーの美貌のお陰感が凄い。
部隊の何人かはマジで存在感薄すぎる。ブーメランの人とか壁登れる人とか絶対要らなかったし、カタナが
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

これだけ豪華なキャストなのに、くっそくだらない。良い意味で前作のようなB級感がちゃんと残っているのが嬉しい。
ストーリなんてあってないようなもんだし、観終わった後に何も残らないけどそれがゾンビランドだ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

切ない。これ以上ないほどの純愛の物語。

お互いに”君の名前で僕を呼ぶ”ことで二人はひとつになり、愛を確かめあう。二人を見ているとこれほどピュアで真っ直ぐな愛情表現はないんじゃないかとさえ思わされる。
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

ユニバーサル・スタジオではBTTFのアトラクションに何度も乗ったのもあるのに映画は初。
キャラクターがみんな魅力的だし、ストーリーもハラハラドキドキして目が離せないし、やっぱり名作でした。
タイトルの
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.8

平手友梨奈の演技を見てみたいという動機だけで鑑賞。

この天才女子高生作家である響というキャラクターと、欅坂46の絶対的センターである平手友梨奈にはどこか通ずる部分がある気がする。
平手友梨奈のあのキ
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アス(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

序盤から不気味なシーンが続き、割と早めに”私たち”も登場するのでダレる間もなく入り込めた。やっぱりドッペルゲンガーとかクローンとかってめちゃめちゃ不気味だな。素直にホラーとして楽しめた。

けど前作『
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

アンセル・エルゴート初めて観たけど格好良いな。写真でしか見たことなかったから正直「そんな格好良いか?」って思ってたんだけど映像で映えるタイプだった。役柄的にもずっと無表情で寡黙なキャラクターだから、た>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

製作当時はダニエルボンド最終作として製作されたようで集大成感が半端ない。
全3作の敵やヴェスパー、Mにも触れられるがこれが流石に少し無理矢理すぎる気がしてしまったがファンサービスということなのかな。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんかクリスチャンめちゃくちゃクズ扱いされてるの何なんだろ。一種の同調圧力を感じるレベル。
自分めっちゃクリスチャンに似てるなって思っちゃったよ。てか皆あんなもんなんじゃないの、人間なんだし。
良い人
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.3

大傑作『ストレンジャー・シングス』を一気に観終えて虚無感に苛まれながら鑑賞。
最近は海外ドラマ(主にNetflix)にどハマりしていてあまり映画観られてないな。

デルトロ監督の怪獣愛とロボット愛がひ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前半の方が楽しめたっていう自分は珍しいのかもしれない。自軍の塹壕出てからブレイクが死ぬまでが興奮のピークだったように感じる。
後半はスコフィールドのメンタルがやられてきてるのもあって観ててしんどかった
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

1.7

ポケモンは好きなんですよ。今度出るリメイク(救助隊DX)も買う予定だし。ポケモン自体は大好きなんだけど、、。

ドラマとしても、アクションとしても、サスペンスとしても、コメディとしても微妙。ポケモンが
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.9

今作でクレイグボンドの過去に初めて触れられ、ボンドのキャラクターに深みが増した。
重く冷たい映像、演出、アクションがよりリアリティーを持たせている。

ハビエル・バルデムの闇や狂気を感じさせる演技、ジ
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

シャザムのデザインがあまりにもダサすぎて期待してなかったんだけど、割と楽しめた。
作中でもダサい扱いされててホッとした。w

ライトなコメディータッチだから気負わず軽い気持ちで観られる、だけど観終わっ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.8

約一年振りに再鑑賞。

暗く冷たい質感の映像とか、陰鬱とした重い音楽など、全体的な作品の雰囲気でみると一番好きな映画かもしれない。
何よりダニエル・クレイグとルーニー・マーラっていうキャスティングが完
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.2

ストーリーは前作より40分ほど短いはずなのに今作の方が若干ダレてる印象。ストーリーの展開が遅かったかなあ。

あと何より敵キャラに魅力がなさすぎて、、。対して強くもないし小粒感が半端ない。やっぱりこう
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

いつまで経ってもストリーミング配信されないのでもう借りてきました。笑

ダニエル・クレイグってハリウッドの中でもトップレベルに顔面がカッコいいって思ってるんだけど、ダニエルクレイグのジェームズボンドは
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

本来めちゃめちゃ重くて難しいテーマだと思うが、流石のタイカ・ワイティティによって明るくコメディチックに、でも芯はブレないようにしっかり描かれている。
途中とても悲しい出来事もあるが、それを乗り越えてい
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

2.5

何度挫折しかけたことか、、。展開が遅いというかグダってるというか、つまらんところがとことんつまらん。

『パラサイト〜』と同じく経済格差がテーマになっているが圧倒的に重みが違う。今作は設定に無理がある
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.9

放心というか、唖然というか、茫然自失というか、こんなに心を抉られた映画は初めてかもしれない。
自分は丁度今年新成人を迎える年齢なのだが、この映画を観たことでやっと自分が如何に恵まれた生活を送ることがで
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キングダム(2019年製作の映画)

3.7

散々言われまくっていると思うがやっぱりアクション漫画の実写映画としては大成功なんじゃないかな。アクションも見応えあるし、演技が下手すぎて気になるような人もいないし、何よりスケールでかくて金かかってる感>>続きを読む

ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

2.8

冒険物語かと思いきやめちゃめちゃ静かな伝記映画。141分という長尺の割に所々説明不足な点があってとにかくテンポが悪かった。まあでも一人の人生を追うとなったらこれぐらいテンポが悪い方がリアルなのかもしれ>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.8

タランティーノの作品はOPとEDがかっちょ良すぎる。演出の所々にセンスを感じるんだよなあ。急激なドアップとかも正直笑っちゃうんだけどなんだかんだお洒落に見えてくるし。

ダイナマイトが出てきたときに期
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.3

すげえワクワクしたし楽しめた。
でも正直寧ろここまでできるならもっと凄いのできたら良かったのにって思ってしまった。大人の事情なのでそこはしょうがないんだと思うんだけど。
シャイニングのくだりはめちゃ面
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