クーベルタンはな

トップリーグのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

トップリーグ(2019年製作のドラマ)
3.9
トップリーグと呼ばれる政治家と話ができる一部の記者。

大手在京新聞社・大和新聞の経済部に勤める松岡直樹(玉山鉄二)は、1年で戻すという約束で政治部への異動を告げられる。異動初日、松岡は政治部部長の阿久津康夫(陣内孝則)に「余計なことはするなよ」と忠告される。しかし、初めての官房長官定例会見でルールを無視し近藤官房長官(小林薫)に質問を投げ掛ける松岡。それが功を奏したのか、松岡は近藤官房長官の目に留まり、トップリーグへと上り詰めていく――。一方、松岡のかつての同僚だった酒井祐治(池内博之)は、週刊誌の記者として埋め立て地で発見された旧紙幣1億5千万円の真相を追っていた。そんな中ある強盗事件が発生。被害者は酒井が取材したばかりの相手で……。記者として別々の道を歩いていた松岡と酒井。2人が10年ぶりに再会したことで永田町を揺るがす官邸最大のタブーが暴かれていく――!
WOWOWの社会派ドラマは民放ではやれないドラマを扱ってくれて本当に面白い。