このレビューはネタバレを含みます
少年が超能力でその人の見たものが見えるっていう種明かしがないままで、
これがトリックだったら(山田奈緒子)だったらな〜〜と思った。
大事なドラマの要素の柱の一つが超能力て？？！ってなる。
あとドラマなのでドラマ仕立て&フィクションにする必要があるのも重々承知だが
床下に遺体埋めたら絶対妹も気づくじゃん？ってこととか、近所も気付くしそもそも焼かずして埋めた上に住むとか無理なのでは？？と思ってずっとモヤモヤした。
妹がその日のことを覚えてないっていうのも、なんで覚えてなかったのかの回収がない。
警察案件だろそこは！さっさと通報！さっさと警察！っていうところも非常にもやもやした。
女性バディで真相を突き詰めていくというのはよかった。犯罪ルポライターと弁護士という、男性がなりがちな職種を女性で描くところは好き。
Netflixの『アンビリーバブル たった1つの真実』を少し思い出す。このドラマの2人の女性はもっともっと、ハキハキしており強かったけど。
仲間由紀恵演じる主人公も、始終困り顔のキャラじゃなくてもっとハキハキガツガツ真相解明していくキャラだともっとよかったなぁと、思いました。
