少年寅次郎の2の情報・感想・評価

いよいよ戦争の足音が…日本はどんどん不景気に。寅次郎は廊下に立たされて腕白さかり。 御前様の親戚の女の子、映画にも出てきましたね。お父ちゃんはなんで徴兵されないのか？しかも面倒くさい性格…ここら辺も寅さんに受け継がれたのかな。 なんて思ったらお父ちゃんに赤紙が…ショックで飲みに行きました。平造、出征。お母ちゃん、お硬い家庭だったので大家族で商売する家に憧れていたそうです。 おいちゃんにも赤紙が…寂しくなります。お兄ちゃんもいよいよ旅立ってしまう。だから映画本編には出てこないのね。 東京大空襲、寅さんの家は燃えずにすんだ。しかし真っ赤に燃える東京の風景は寅次郎にはどうみえたのだろうか？ 終戦、日本が負けた事に大人はショックを受ける。でも子供たちは窮屈な世の中が終わりおお喜びだ。お父ちゃん、おいちゃんは戦争から帰ってこない。 お母ちゃんが疲労で寝ている時に誰かが帰ってきて次回。