このレビューはネタバレを含みます
MCUの一番好きなキャラは誰?って聞かれたら、ロキ!!と即答してしまう位、最高でした。
シーズン1から別格の面白さを誇っていましたが、今回はSF要素、タイムループ要素など、ちょっとシュタインズ・ゲートを想起させる要素が入り、面白さに拍車がかかりました。
前回から引き続きのメビウスを含めてキャラクターがたっていて嫌いになるキャラもいないくらい。今回は各キャラクターの掘り下げも丁寧にされていて、更に好きになりました。
新キャラのO.Bの存在は真面目に徹しているドラマ部分にゆるい雰囲気を出してくれて非常に心地の良い存在でした。キーホイクァンはエブエブに続いてはまり役ですね。
各話とも興味深い展開で次はどうなるかというシーンの連続でしたが、4話のラストから6話が終わるまでは画面から目が離せない展開で非常に楽しめました。
5話で友達のためにTVAを救いたいんだと涙ながらに語ってからの6話のエンディングは本当に切ないです。最後、織り機のもとに歩いていく決意をしたときの表情とラストシーンのロキの表情は白眉でした。素晴らしすぎました。
アベンジャーズではあんなに悪に徹していたロキがこんなに成長するなんて…という謎の親心も発動してしまいました。
これからのMCUはロキが見守ってくれるから大丈夫…だよね?