「報告は弱虫のやること」
モノクロのシットコムコメディからはじまって、「え？どうなんの？」てかんじだったけど、いろいろ繋がってくるし、辻褄あってくる。なかなか奇抜なドラマ。
いろんな衣装のワンダが見れて嬉しかったり、番組のテイストに合わせて話し方・仕草を使い分ける演技すげえなぁと思ったり。エリザベスオルセン好きなんだよな、マーベル以外の映画でもたくさん見たいな。
この設定、展開だとドラマの長尺じゃないと表現できないよなぁ、と思うが、いよいよ一部のマーベルマニアじゃないとついてこれない領域だな。ま、見きれないほどのコンテンツがあるのは悪いことじゃないんだけども。
過去の作品で出てた人がいろいろいるらしいけど、もう記憶が薄くて「きたー！」とはならない。謎解き部分も難解ではっきりとは理解できない。でも随所で「おっ！」と唸る展開が潜んでたり、博士ら脇役たちが良い味出してたりで、なかなかのエンタメ。ダーシー博士よかった！
