このレビューはネタバレを含みます
すごく心温まる作品だった。
双葉荘に越したしょうじととえみ。
しょうじは誰もいないはずの家の中に人影を感じる、、、それは26年前に双葉荘に住んでいた"倉田せいじ"だったが、言葉を交わすことはできない。お互いに見えてる。そこで、筆談で会話することに。
互いに妻に迷惑をかけている状況であるものの、それを悩み苦しむせいじと仕事が向かないと諦めようとするしょうじ。しょうじは仕事へのモチベーションが持てず自分には向いてないと感じていたときに、せいじの努力をしても結果につながらない姿を見て、努力もしてないのに何を仕事のせいにしているんだと気がつく。
双葉荘の隣部屋に住んでいるチエと仲良くなるしょうじとえみだが、、、
前半は温かく、後半、時を経て話がどんどんつながる点がすごく好きだった
個人的にはチエのぐいぐいくる感じを受け入れる2人はすごいと思ったけど笑
