放送当時に最初観て全然ハマらなくてやめたけど見返したら楽しかった。
自然的に発生してしまうバカリズム・若林/二階堂ふみの間の、男の子/女の子、おじさん/若い女の子、の絶対的な隔たりがおもろくてすごい。今は少し印象として薄くなっている「独特な本人の世界」みたいなものを持ってます、な二階堂ふみが、特にバカリズムからの意地悪な絡み方によって崩されちゃう感じに、おじさんやめなよ❗️とも言いたくなるけど本人の素を垣間見させる働きとしてやってるのか、単なる悪意か。二階堂ふみ的には面白いことも好きだし本人の感じもいいんだろうけど、バラエティのフィールドで地位を築き上げてる（しかも年齢的にはおじさん）存在との緊張感ある感じ、そこまでお互いハマりきらない感じは愛おしくていちばん見応えがある（優劣とかじゃなくて人間関係として）
同じマンションに住んでても絶対こうはならんだろう、というところの妄想の楽しさは、こんな風に同じ部屋で時を過ごせなかったけれど、もしかしたら仲良くなれたかもしれなかったすべての人たちのことも思い出す感覚もあったりして切なくなっちゃった。仲良しの友達の家の近くに、いいね来なよ〜！ってなって引っ越したとき、大人って超最高❗️って思ったことある、彼氏も同じマンションに住んだら超たのしそう
