なんかちょっと映画って感じでもないし、いい感じのそれほど長くないドラマでもないかなー、って探していて。
漫画が題材だー、ってのと古田新太が出てるってのでこれにすっかー、って軽い感じで見始めましたが。
序盤中盤の謎解きのワクワク感、そしてラストのどんでん返しからのドキドキ感。いやなんなの、傑作じゃない。
漫画好きなのでその辺も琴線をくすぐる感じで評価増し。手塚のマニアックな漫画の話なんかも出て来て興奮しちゃう。周りに話分かる人いるかなぁ。
終わり方が綺麗事になり過ぎちゃってる感じもするけど、それはそれ。気持ちよく観賞出来たってとこではマルだと思う。
ちょっと時間のある時に是非。一気に観たくなるので五時間マルッと時間を用意して。