甘利田幸男(市原隼人)は学校給食が大好きな教師で毎日のお昼ご飯が楽しみでならない。食べる順番、組み合わせ、どのように食べればベストになるかといった事に命をかけていると言っても過言ではない！(過言か)
そんな甘利田の担当するクラスの生徒、神野ゴウ(佐藤大志)も給食好きな一人。彼もまた、いかに美味しく給食を食べるかに命を懸けていたのであった(大袈裟)
映画版を先に観ちゃっていたのだけど、ドラマ版の方がコンパクトにまとまっておりこっちの方が好みだったかも。
甘利田は「教師たるもの、給食大好きという事がバレては威厳がなくなる」と注意しているつもりだが、全く隠し切れておらずダダ漏れ。笑
「いただきます」の前の校歌合唱の時のウキウキ具合が可愛すぎる…！
食事ドラマではあるけど、神野との食べ方バトルも面白おかしく描かれており、「自分も小学生のときあれこれ考えながら食べてたな～」と思い出したり。
舞台年代が1984年という事で、僕の世代からちょっと上の設定ではあり、メニューに少し昔感はあるものの、コッペパンやバター、アルマイトの食器が懐かしい。
あと、副担任の御園先生(武田玲奈)がめっちゃカワイイ。
気負うことなく見られて楽しいドラマでした！
