X-ファイル シーズン6の21の情報・感想・評価

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HalloweenGirl

HalloweenGirl

このエピソードは、Xファイルの魅力がぎゅっと詰まった、まさに「これぞXファイル!!」って感じだった! 舞台は、ノースカロライナ州の山中。そこに横たわる、抱き合ったまま白骨化したカップル。異常な速さでの白骨化、謎の粘液――そして、モルダーとスカリーが辿る“幻想と現実の迷宮”。 🍄キノコが仕掛ける、悪夢のトリップ キノコを踏んだ瞬間からすべてが歪み始めるこの話。 視聴者までもが「え、今の現実? 幻覚?」と混乱する構成が絶妙! 特にすごいのは、モルダーとスカリーそれぞれの“理想と不安”が幻覚に表れてるところ。 👽モルダーの幻覚:夢見た“証明された世界” モルダーの幻覚には、典型的なグレイ型宇宙人、アブダクション、そして――スカリーの「あなたが正しかったのね」っていう感動の告白。 モルダーの脳内ファンタジー100%!!(笑) でもあまりにも“理想すぎる”からこそ、モルダー自身が「これはおかしい」と気づき、目覚めようとするのが最高。 「本当の真実は、こんなに都合よくやってこない」――この皮肉がいい。 🧪スカリーの幻覚:理性 vs 本能 一方でスカリーは、現実では「これは儀式的殺人ね」と言っていたのに、 幻覚の中で「モルダーが儀式的な殺人で死んだ」と言われると―― 「違う!!!絶対違う!!!!」って本能で叫ぶ。 ここで見えるのは、スカリーの理性では覆せない“モルダーへの信頼”。 周囲がどう言おうと、自分の感覚を信じたスカリーは、 理論派から“信じる者”へと変化していく。 それってもう、愛だよね。 最後の一撃:幻覚の中のスキナーを撃つモルダー 幻覚から目覚めたと思ったら、 これはまだ幻覚だと、モルダーが気づき 突然スキナーを銃で撃つという衝撃シーン。 でもやっぱり幻だった。 モルダーの確信と、その勇気がなかったら、 きっと二人はあのまま“消化”されて終わってた…。怖っ😨😰 最後の最後にようやく現実に這い上がり、二人が手を握るシーンは安心した! どんな絶望の中でも、二人の絆は幻想を超える。 🍄おわりに:キノコ、マジで怖い。 この話、Xファイルっぽさ満点だけど、同時に生物の脅威としてのキノコがこんなにもリアルに感じられるのが恐ろしい。 菌類って植物でも動物でもなくて、私たちが知らない“別の世界”の存在なのかも…って思わせてくる。 現実と幻想の境目、理性と信念、科学と愛。 それら全部をぐるぐるに混ぜ込んで、 最後に残るのは――やっぱり“信じる心”だった。
tai

tai

ブラウン山💀🍄 連中?誘拐? 消火液 ついにスカリーも目撃?! モルダーの💀? 幻覚 👽
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おーちゃん

おーちゃん

このコメントはネタバレを含みます

けっこうな衝撃回よ?( ̄▽ ̄;)
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